今は亡き、旦那のおじいちゃん・おばあちゃんともよく来ていたそうなので、連れて行ってもらいました。
すぐそばの、道の駅“日和佐”　（旧地名なのですね）さんも、足湯があったり楽しそうだったけど、大混雑だったので断念。
鯖大師（四国別格霊場・第四番札所。別格・・・って、すごいですねえ）も寄ったら、初詣客用の“接待”と称して、ミニカップ入りのにゅうめんと、おミカンまでいただけて、ホクホク。
室戸～徳島のドライブは、とっても景観も良かったので、また来るぞー。

旦那のおじいちゃんは大の外食好き・肉好きだったらしく。
亡くなる直前まで、レストランで頼むメニューは「焼肉定食」だったという健胃っぷり。
そんなおじいちゃんと、徳島方面に行く度寄っていたというのが、『豚皇　那佐店』。
とんこうではなく、トンファンと呼ぶそうです。

薬王寺でたくさん階段を昇り降りしたので、なんかガツンと食べたくなり、ランチセットを注文しました。



4種類くらい、選べるセットメニューがありまして、私は春巻きを、旦那は餃子を注文。
もれなくから揚げも付いて来る！
これが、カラッと揚がっていて、ジューシーで、丁寧なお仕事ぶりが見て取れます。
餃子も焼き加減が絶妙でした。
サイドメニューでこんなに盛り上がれるなんて、これは良い店です！

ラーメンは少し小ぶり。



小ぶりとはいえ、これにライスですから、大変なボリュームです。
この辺りはサーファーの聖地だそうですが、うん、彼らに愛されるのもわかります。
こんなに美味しくて、ボリュームたっぷりですから！

この店は、プロゴルファー・ジャンボ尾崎さんの親族の方が経営してるとかで、尾崎コーナーもありました。



若かりし頃の尾崎さん、どんだけ食欲旺盛だったかなー、ランチセット2人前くらいいけたりしたのかなー、など、思いを馳せました。


このお店は元々、高知発祥のラーメンチェーン“豚太郎”だったそうで、確かにスープや麺が同じかも。
豚太郎が元祖という味噌カツラーメンもあったので、ここのはぜひ食べてみなくては。
ランチセットは、他にアジフライも選べたはず・・・これも絶対美味しいに決まってる。
ああ、次回は、ビールも飲みたいな！